いよいよストック部分の換装です!
ハンドガードが意外な程簡単に換装できたのでストックもいけるのでは!と期待したのですが…
まずはこの部分を
下に180度回転させます!
すると上蓋がパカリと取れます。簡単です!
そしてこの本体とストックを固定している2つのネジを取ります。
するとストックがガコッと外れます。簡単です!
説明書によると、もう1つメカボックスの下にネジをあるはずなのですが、クラウンモデルズのSVDにはありませんでしたw
ただ、本体側にもストック側にも、しっかりと3つ目のネジ穴だけはありましたw
ちなみにメカボックスはこの2つのネジを取れば取り外せる様なのですが…レンチのサイズが特殊なのか…うちには合うのが無く外せませんでした。
試して無いですが4.5mmのレンチが合うっぽいですね。てか4.5mmのレンチってあまり売ってないですね~
後は木製のストックを付けるだけ!
のはずが…なんと!ネジ穴の位置がまったく合っていません!!ぎぃ~
こればっかりは仕方ないので以下の手順で加工していきます。
--------------------------------------
①埋まってる鬼爪ナットを取る
②彫刻刀で穴を広げる
③市販の小さめの鬼爪ナットを入れる
④隙間を木工パテで埋める
--------------------------------------
まず①、これは簡単。レンチで回せばすぐに取れました。
そして②!これは結構大変でした!我が家には電気ドリルなどは無いので全て手作業ですw
300円で買った彫刻刀(丸刃)で穴を外側に外側に広げていくように削って行きました。
木製ストックなので案外加工しやすかったかもしれません。
んで③、なるべく外側に位置できるように、小さめの鬼爪ナットを入れます。100円程度で売ってます。
写真は③まで進んだ状態です。
ここまでで作業時間は30分位でしょうか。
そして④!木工パテを隙間に埋めていきます。
今回使ったパテがコレ。
800円位で買いました。
パテの素をサクッと切るとこんな感じで白と茶色の物質で構成されているのが分かります。
お菓子の「コロン」みたいですねw
これを混ざり合うまでコネコネします。
油粘土よりちょっと固い位でとても扱いやすいです。
はいナットが埋まるほど敷き詰めました。
ナットの穴部分は後で繰り抜きます。
パテは約10分ほどでカッチカチにかたまります!超便利!
左が木製キット、右が最初に付いてたストック。
ストックは、このハメ込み部分とネジ2つで固定されている設計なので、ここが外れたりしたら不安だったので付け足します。
まずは骨となるネジを3本埋め込みます。
その周りに、これまたパテを敷き詰めます。パテ大活躍!
パテが完全に固まったら、いよいよ銃本体に付けてみます!
おーーー!!
ネジ穴もぴったり!ハメ込み部分もバッチリ!!
いやぁ思ったとおりに行くと楽しいですね!
でもちょっとガタつきがあるなぁ…と思ってよく見ると
あらー!ちょっと隙間がありますね…
ってことで、隙間に合わせてパテですw
ここは外から見える部分なので多少綺麗に成形したつもり。
今度こそバッチリですね!
ガタつきも無くなり、強度もバッチリです!
白く見えてる部分がパテです。後ほどヤスリで削って色を塗ろうと思います。
今回は見よう見まねで彫刻刀を使ったり、パテを使ったりと大変でしたが、なんとかなるものですね!
完成が見えてきました!
ってことで次回に続きます。