2014年1月5日日曜日

トンプソン・サブマシンガンM1928A1(Thompson M1928A1)

1年前くらいに中古ショップで発見したMGCのトンプソンM1928A1!
ついに購入しちゃいましたー

決して状態は良くなく、箱も説明書も無く、特に安くも無い!
けれど、1年間ずーっとショーケースに置かれていたのを見てきたのでなんとなく愛着が湧いてしまい、お正月の勢いで買ってしまいましたw

70年~80年代にMGCが販売していた金属モデルです!

実銃も重かったそうですが、これもメチャクチャ重いですw
4kg以上ありそうです。

トンプソンといえば真っ先にイメージするのが、映画「俺たちに明日はない(原題:Bonnie and Clyde)」の最後のあのシーン!
といっても、あれは同じトンプソンでもいわゆる「シカゴ・タイプライター」と呼ばれている、丸いドラムマガジンにフォアグリップ形状の方でしたが!

それにしてもフェイ・ダナウェイ演じるボニーは可愛かったなぁ

それと、トンプソン・サブマシンガン=トミーガンの知名度を上げたと言われてるのが、アメリカの連続ドラマ「コンバット!(原題:Combat!)」のサンダース軍曹ですね!

この無骨な雰囲気が素晴らしいですね!

ストック部分などは本物の木製で、経年による廃れ感が本物っぽくて素晴らしいです!

ストックの付け根付近にあるこのポッチを押すと、ストックを取り外すことが出来ますよー

全体的にサビが凄いですねぇ
発売当時は黄色かったボディも今ではすっかりメッキが剥げて、地の鉄色になっています。
※前オーナーがあえてメッキを剥いだのかも知れませんねw

チャンバーが新品同様の状態だったので、おそらく発火はしていないようです。
外見とは裏腹に、ボルトやトリガー等の動作は快調です。

ボルトを後退させる時のガッチャコンという金属同士が擦れ合う音と感触が素晴らしいです。
とても30年以上前の物とは思えませんね!

セーフティレバー
180度回転させてsafeとfireに切り替えます!

フルオートとセミオートの切り替えレバー
こちらも180度回転させて切り替えます!
その下にあるベローンと伸びたパーツを上に持ち上げるとマガジンが外れます。

リアサイト。
初期型をモデルにしているので、なんだかゴテゴテしてます。

起こすこともできます!
が、その他のギミックは無可動ですw

以前購入した45口径のダミーカートが余っていたのでマガジンに入れてみたところピッタリはまったので全部入れてみました。

この角度、かっこいいですねー!

意外と肉厚なトンプソン!
大事に保管したいと思います!













メーカー:MGC
ジャンル:モデルガン(トンプソンM1928A1)
購入価格:20,000円(中古)